リヒートクッカーとは

リヒートクッカーは、冷却機能を備えた再加熱調理機で、病院や福祉施設などの大量調理現場での効率的な食事提供をサポートします。
調理済み食材との併用で画期的な厨房運営が可能となります。

株式会社AIHO リヒートクッカー

1. 省力化・作業負担の軽減

  • 隙間時間に盛り付け→保冷→指定時刻に自動加熱まで一括管理。
  • 早朝や忙しい時間帯の調理・盛付作業が不要。
  • 大型福祉施設でも安定した食事提供が容易に可能。

2. 「できたて」のようなおいしさを提供

  • 単なる保温ではなく、芯温75℃以上での加熱により、食材の風味と温かさをしっかり再現。
  • 利用者の満足度向上に寄与。

3. 食の安全確保(HACCP対応)

  • 加熱温度や加熱時間の設定・記録が可能。
  • チルド状態での保冷+適切な再加熱により、食中毒リスクの軽減。

4. 人手不足対策に有効

  • 調理スタッフの業務時間短縮、シフトの柔軟化が図れる。
  • 常勤の調理人が不在でも、計画的な食事提供が可能。

5. 厨房の省スペース・効率運用

  • 冷却機能付きで別途保冷庫が不要。
  • コンパクトなサイズ感で、既存厨房にも設置しやすい。

リヒートクッカーの使い方

チルド状態の調理済み食材を隙間時間にセットするだけで、提供時間前に自動再加熱。
提供時間に追われる事なく、空いた時間に盛付作業ができます。
例えば、翌日の朝食を前日に盛付・セットすれば、翌朝まで保冷した調理済み食材を朝食時間に合わせて自動加熱。
早出の調理が不要となり、作業負担を大幅に軽減しながら、温かい出来立ての食事を提供することができます。

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1.  盛付

チルド状態で盛付後、リヒートクッカーにセット

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2. セット

リヒートクッカーに食材をセットして保冷保存

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3. 加熱

予約した時刻に自動再加熱→トレイメイクして配膳